中国メディア・今日頭条は2日、中国国内や日本滞在中に日本人から突然聞かれて非常に戸惑った質問について、4つのエピソードを紹介する記事を掲載した。

 最初の質問は、「中国人はどうして毎日入浴しないのか」。「大学時代、日本人留学生と相互学習をしたのだが、初めて会った時にいきなり『中国人はどうして風呂に入らないのか』と聞かれた。『東北部に留学して中国人全体を判断してくれるな、南方に行けばみんな毎日入浴するし、北方人だって夏は毎日洗う、冬は零下20度で風呂に入るのは苦痛だし、乾燥しているから1日おきの方が肌にいいのだ』と言い返したかったのだが、なにせ日本語がつたなかったので一言も伝えられなかった」としている。

 2つめは、「君、『江湖』って何か知ってるか」。この中国人は日本留学中に日本人教授からこのような質問を受けたという。「中国の実情について聞かれれば真剣に答えるけれど、『江湖』って何だって言われても・・・。教授はきっと小説や映像作品を見たのだろう。むしろ、君は武術ができるかと聞かれなかっただけマシなのだ。教授をがっかりさせないよう配慮しつつ『これは小説やドラマの世界の話で、現実ではないですよ』と答えた」とのことである。

 3つめは、「中国に旅行した日本人は殺されるのか」。「留学に来たばかりでこんな質問をされて気分が良くなかったが、先生がまじめに質問しているのを見て遣る瀬無さを感じた。中国人は友好的で、どの国から来た人も歓迎する、もっと多くの人に知ってもらいたいと返答した」と紹介した。

 そして最後は、「お手伝いしましょうか」。この一言は、戸惑ったというよりも感動したというエピソードだ。「日本で仕事をし始めて、まだ不慣れだったころに、日本人のおばちゃんが『なにか手伝おうか』と聞いてきてくれ、困っていた問題を解決してくれた。そこから仲良くなったのだが、ある時に『どうしてあの時、仲良くもないのに助けてくれたのか』と聞いたところ、おばちゃん自身が昔スペインに留学していて、困っていた時に現地の夫婦に助けられたのだという。それから自分もそうあろうと決心したそうだ。この話を聞いてとても感動し、自分もそのような人間になろうと思った」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)