中国メディア・東方網は27日、終電を逃して翌朝の始発電車が出るまでの時間、家に帰らない日本人は一体何をやっているのか、とする記事を掲載した。

 記事は、「深夜営業の店舗が減り続ける中、さまざまな深夜活動が盛んになっているという。終電を逃し、始発電車を待つ時間には、いったい何が隠れているのだろうか」としたうえで、さまざまな「活動」に参加して深夜から早朝の時間を過ごす人びとを紹介している。

 まずは、昨年8月に渋谷で行われたアイドルグループ「始発待ちアンダーグラウンド」のイベントを紹介。「すでに電車が終わった午前1時より、4人の女性が観衆の前で大きなジェンガをやりながらトークをするイベントが始まった。観客は40人近くおり、そのほとんどが酒を飲みながら盛り上がった」と伝えた。

 また、秋葉原にあるボードゲームをテーマとしたカフェでは金曜の営業時間が翌日の午前6時までとなっており、わざわざ夜中にやって来て100種類あまりあるというボードゲームに興じる人も少なくないと紹介している。さらに、品川にあるテニスセンターでは深夜に球を打ち込む常連客がいるとし、一晩中ほぼ休むことなくプレーを続け、午前4時ごろに気分が最も高まるという常連客の話を伝えている。

 さらに、昨年11月にオープンした24時間営業のロッククライミング施設では、ある会社員が金曜の夜から翌朝までひたすら岩を登り続けていると紹介。「この客曰く、客が自分1人という時もあるが、むしろ心置きなく大声で叫ぶことができていいとのこと」とした。

 そして、最後に「これらの深夜活動はいささか奇妙に思えるが、いい点もあるようだ。始発待ちの時間は、それぞれの人がハイになれる奇妙な時間帯なのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)