中国では、1週間にわたる春節の休みが終わり、いつもの日常が戻りつつある。故郷に帰って家族や親類一同と顔を合わせるのは楽しいものだが、未婚の若い男女の中には「結婚しないのか、相手はいないのか」という質問攻めに遭ってうんざりする人も少なくないようである。

 中国メディア・今日頭条は23日、日本で盛んに行われている「お見合い」について紹介する記事を掲載した。中国では週末になると各地の大きな公演で「お見合い大会」が行われ、自身のプロフィールと相手の条件を掲げた独身男女やその両親で賑わいを見せる。記事は、中国同様晩婚化や非婚化が進む日本において人気を集めているお見合いのスタイルを取り挙げている。

 まずは、合同コンパ、すなわち「合コン」だ。記事は「日本の若者の間で特に流行しているスタイルで、男女の代表者が時間と場所を決めて行う。出席する男女の数は同じに設定されることが普通で、基本的にはみんな初対面となる」と紹介している。

 そして、合コンの発展系として「街コン」についても紹介した。少人数で行われることが多い合コンに対して街コンは規模が非常に大きく、団体や会社が運営するケースが多いと説明。参加者は100人程度から3000人くらいにまで達することもあり、主催者はゲームをはじめとする様々なイベントを用意して会場を盛り上げると伝えた。商店街や自治体が地元の活性化を図るために実施するケースがあるのも、街コンの特徴の1つと言えそうだ。

 続いて紹介したのは、お見合いサイト。「交際相手や結婚相手のマッチングサイトが若い人の間で流行している。ただ、サイトは玉石混交状態であり、ちゃんとしたサイトを選ぶ必要がある。特徴は、男性が女性の資料を見る場合は有料で、女性が男性のプロフィールを閲覧する際は無料という点だ」と説明した。

 記事はさらに、奇抜なお見合いとして「『裸の付き合い』な温泉お見合い」、「素顔を隠して内面性を重視するマスクお見合い」、「ちょっと特殊なお坊さんのお見合い」などを併せて紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)