中国メディア・今日頭条は23日、日系車、ドイツ系車、中国ブランド車の優劣について分析した記事を掲載した。記事は「自動車工業のレベルは多くの分野の総合的な結果だ」としたうえで、中国市場において非常に人気が高い日系車とドイツ系車そして、成長著しい中国国産ブランド車それぞれが持つ長所について解説している。

 まず、技術面では日系車とドイツ車がどちらも引けを取らないとする一方で、「技術をお金儲けになる自家用車につぎ込んだという点では、日本のメーカーはやはり聡明だった」とした。また、製造レベルや耐久性についても一概にどちらが優れているということは言えないものの、1つの事例として「20年前のコストを気にしない時代に作ったアコードとパサートで、アコードは今でも街で見かけるが、パサートはほぼ絶滅した」と紹介した。

 そのうえで、40万元(約670万円)以下の自家用車や商用車に限定して具体的に日系車、ドイツ系車、中国ブランド車を比較している。純粋なコストパフォーマンスでは、中国車が最も高く、ついで日系車、ドイツ系車とした。ドライブフィーリングや重厚感についてはドイツ系が日系を上回り、中国車はその下になっている。

 耐久性や安心度に関しては「7−8年は続けて乗りたいのであれば日系車を選ぶべし」と説明。維持費の安さ、売却する際の値落ち率の低さといった点では、中国ブランドと日系車が選択肢になると伝えた。

 どのブランドの車であっても、大切に丁寧に乗っていれば基本的には長持ちするものである。快適性や耐久性を求める際に、各メーカーの特徴を比較検討すると同時に、自分の運転について振り返ってみることも案外大事かもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)