中国人観光客による日本での「爆買い」ブームが起きて久しい。ブーム中には多くの人が日本で売られている家電製品を購入したようだが、日本から買って来た製品の電源プラグには必ずと言っていいほど丸い穴が開いているのに気付いた人も結構いるかもしれない。

 中国メディア・今日頭条は19日、「どうして日本の電源プラグには2個の小さな穴が開いているのか。話を聞いて、その役割の大きさを初めて知った」とする記事を掲載した。

 記事は「日本のプラグには2本のそれぞれに小さな穴が開いている。それは単なる飾りではなく、非常に重要な役割を果たしているのだ。電気製品を使用する際、プラグをコンセントに差し込むが、この時にコンセント内部の銅片がプラグをホールドし、密接につながることで電気が通る。この穴は、プラグをしっかりとコンセントに固定して、プラグが緩んで火花が出ないようにする物なのだ」と紹介した。

 また、「この穴があるプラグなら、子どもが抜けかかったプラグに触れて感電する危険性も低くなる。ロックの役割を果たすため、仮に小さい子どもがプラグを抜こうとしても抜けることが少ない。また、使わない時には穴に南京錠をかけて置き、小さい子どもがコンセントに差して遊ばないようにすることもできる」と説明している。

 記事は、「冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど、さまざまな電気製品がわれわれの生活を便利にしてくれているが、コンセントのショートや漏電は一たび発生すると家族の安全に極めて大きな影響を及ぼす」として、プラグに穴が開いていることで確保できる安全性の大きさを指摘した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)