中国の主要な交通手段の1つとなった高速鉄道。その速さと利便性は多くの中国人が実感するところであり、高速鉄道の技術が世界をリードするレベルにあると誇りに思う中国人は多い。中国メディアの今日頭条は15日、中国は高速鉄道の分野で「世界のトップに立った」と主張したうえで、これを日本や英国はどのように捉えているかを考察する記事を掲載した。

 記事は、海外では中国高速鉄道について「ずっと誹謗中傷の的だった」と主張し、「ずっと偏った見方がなされており、正しく評価されてこなかった」と不満を述べた。

 しかし、中国での高速鉄道網が拡大し、高速鉄道の実績が「雄弁に実力を語るようになった」と主張し、英国の一部メディアは「中国の高速鉄道網の規模に驚き、今では『近い将来、世界の高速鉄道産業を牽引する』という見方もしている」と主張した。

 また、アジアを代表する技術として新幹線を世界に誇ってきた日本では「日本人の多くは中国高速鉄道は日本の技術を盗んだものという印象を持っている」と紹介する一方、「短期間で中国が自ら高速鉄道の技術を創り上げたことは受け入れ難かったようだ」と主張した。

 中国は何かとつけて模倣品が多いと批判されることが多いが、記事は「中国人は技術を吸収する能力が優れているのだ」とし、高速鉄道に至っては既に模倣ではなく独自に開発ができるまでに技術が向上したとし、これは中国高速鉄道にとって海外からの誹謗を封じる事実となったとしている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)