吐く息が真っ白になる寒い冬は、濛々と湯気が立ち込めるラーメンが恋しくなる。また、お酒を飲んだ後に無性にラーメンが食べたくなるという人も少なくない。この感覚は、日本人だけのものなのだろうか。

 中国メディア・今日頭条は1日、「日本人の知られざる飲酒の習慣」とする記事を掲載した。記事は「日本人というとあまりお酒を飲まず、仕事帰りに日本酒を1杯引っ掛けるイメージだったが、実際は違うようだ。友人と会うとなればお酒が入ることが多いし、年末年始などはほとんど毎日お酒を飲むという」としたうえで、中国人とは異なる日本人のお酒に関する習性を紹介している。

 まずは「日本人は仕事や生活だけでなく、お酒を飲むにも一生懸命である」とし、「仕事や生活同様、お酒もフラフラになるまでやってしまう。そこには、日本人のまじめさが垣間見える一方、何事もやり過ぎてしまうことでかえって新たなストレスを生み出すことになってしまう」と評した。

 また、日本人の大多数は仕事がうまくいかない時にお酒を飲もうとするが、中国で夜中に酒を買って飲むのはたいがい男女の情に関連した悩みが理由であり、仕事を理由に大酒を飲むケースは少ないと説明している。

 さらに、手酌で飲むことで自らのペースを守り、泥酔するのを避ける中国人に対し、日本では「お酌」が習慣化していると指摘。年長者や上司からのお酌は断りにくく、その度にグラスに残っている酒を飲み干すことでペースを乱して酔っぱらってしまうとした。

 そして最後に「最もおもしろい習慣」として挙げたのが、飲酒後のラーメンである。「たまたま友人との集まりで酒をたくさん飲んだ後で日本人のマネをしてカップ麺を1杯食べたところ、飲酒後のラーメンの魅力を会得した。これは試してみるといい」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)