中国では日系車にまつわる多種多様な噂が存在する。「日系車は使用されている鋼板が薄いため、安全性に劣る」、「日系車は車重が軽いため燃費が良い」といった根も葉もないデマばかりだが、こうしたデマはなぜか消えることなく、今なお信じている人は少なからず存在する。

 中国メディアの今日頭条は31日、ある中国人の手記として「今日、道ばたで中年女性たちが『日系車は安全性に劣るから買わないほうが良い』と会話しているのを耳にした」と伝える一方で、「もう2018年だというのに、まだこんなデマが存在するのはなぜか」と疑問を呈す記事を掲載した。

 記事は、道端で会話している中年女性が「日系車は車重が軽くて安全性に劣る」などと話をしていたのを耳にしたという中国人の見解として「日系車は別に車重が軽いわけではない」と反論し、中国で売れているドイツ車や米国車のなかには同タイプの車種であっても日系車より軽い車もあると指摘した。

 さらに、ドイツ車のなかには日系車より軽いのに、価格は日系車より高いものもあるとし、「これが現実」であると主張。事実と違ったデマが中国で広まっていることに疑問を投げかけつつ、「もう2018年なのだから、もうそろそろデマに惑わされるのはやめにしよう」と呼びかけている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)