冬の季節、「寒くて辛い」と思うことは色々あるが、その最たるものはトイレの時間ではないだろうか。暖房のない冷えた空間に、冷え切った便座に腰を下ろすと思わず声が出る。そこで助かるのが、加温機能がある便座だ。

 日本のトイレには、利用者が快適に用を足せるような工夫が詰まっている。中国メディア・今日頭条は31日、「日本のトイレを初めて見て、少なくともわれわれよりも10年はリードしている」とする記事を掲載した。

 記事は、「デザインやサービスのクオリティの高さで知られる日本だが、特に日本のトイレデザインは非常に使う人のことが考えられており、中国のトイレと比べて少なくとも10年はリードしている」とした。

 そして、「日本に行った時、友人の家に呼ばれて借りたトイレが実に印象深かった。日本のトイレと、中国国内とでは多くの場所で異なる。便座に温水洗浄機能があるほか、てすりや車いす用のリフトが備え付けられているトイレもあるのだ。非常に人に優しいデザインになのである」と紹介した。

 また、公衆トイレについても言及し、「どの公衆トイレでも便利なデザインが採用されていると言ってもいい。緊急事態が発生すれば、備え付けの緊急ボタンを押すことで外部に助けを求める事ができる。孤立無援になるのを恐れる必要がない。実に助かるではないか」と説明している。

 さらに、今や一般家庭でも多く備え付けられている温水洗浄便座について「便座の加温機能とおしりの洗浄機能は心身をリラックスさせてくれ、排便もしやすくなる。生活リズムが速くなっているこの社会において、このようなリラックスが得られるというのは非常に素晴らしい。日本のトイレの人に優しいデザインには、本当に敬服する」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)