日本では路上販売の「出店」や「屋台」はお祭りやイベントが開かれる際に見かける程度だが、中国では普段から路上で商売をしている人たちが存在し、多くの人が路上で軽食を購入し、それを食べながら街をぶらぶらしている光景を目にすることができる。

 中国メディアの今日頭条は28日、日本の屋台で販売されている軽食を紹介する記事を掲載し、日本の屋台の味は美味しいが、種類が少なく、単調で面白みに欠けると主張し、中国の屋台や軽食が日本に進出すれば成功できるのではないかと主張した。

 記事は、日本の屋台で販売されている軽食の写真を多数掲載している。そこには、「今川焼き」、「牛串」、「焼きとうもろこし」、「ジャガバター」、「イカ焼き」、「チョコバナナ」、「ラムネ」、「ジャンボフランク」、「人形焼」、「りんご飴」、「わたあめ」、「お好み焼き」、「カキ氷」、「たこ焼き」、「焼きそば」など、日本の屋台で一般的に見かけるものが紹介されている。

 記事は日本の屋台で販売されている商品を紹介する一方、中国の屋台でも似たような商品が販売されていることや、日本の屋台で販売されている商品の値段は非常に高いことを指摘。中国には非常に多種多様な食べ物を屋台で販売する文化があり、日本に進出すれば成功できるのではないかと論じた。

 中国と違い、日本では許可を取らずに路上で食べ物を販売することはできない。中国の路上に存在する屋台のほとんどは許可など取っていないのが現状だ。中国にはサソリやカエルなど、日本ではまず食べられることのない食材を使った軽食を屋台で食べることができる。中国を訪れる機会があれば、屋台での食べ歩きをしてみるのもおもしろいかもしれないが、異物混入や食中毒を防ぐための取り組みなどは行われていないため、十分に気をつける必要があるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)