韓国は戦闘機などの輸出を行っているが、その輸出額は年々増加傾向にあるという。中国メディアの今日頭条はこのほど、韓国が世界の兵器市場で頭角を現わしつつあると伝え、それは輸出額の増加からも見て取れると伝えた。

 記事は、韓国の2017年における兵器輸出額は前年比25%増の31億9000万ドル(約3467億3913万円)に達したと紹介し、T-50練習機やK9自走榴弾砲のほか、造船技術を活かした潜水艦などが韓国の主力製品となっていると紹介。

 特に、韓国がノルウェーにK9自走榴弾砲を輸出したことは、韓国の兵器市場における競争力の高さを示すものだと指摘した。なぜなら、欧州の国は欧州の国から兵器を導入するケースが多く、アジアの国にとって欧州の兵器市場に参入することは容易ではないためだと指摘した。

 一方で記事は、軍事専門家の見解として、韓国の兵器輸出は「利益度外視」であるケースが多く、フィリピンにT-50練習機を輸出した際、韓国はフィリピンから老朽化した輸送機を購入したと主張。また、トルコがK9自走砲を導入した際、韓国は非常に安価で生産技術まで譲り渡したと伝え、「韓国が兵器輸出大国である」という見方の背後には、「お金で地位を買っている」という側面もあると論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)