日本は社会福祉が比較的充実した国であり、それは中国人の目から見ても同様のようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の児童福祉の充実ぶりを称賛する記事を掲載し、「たとえ日本が嫌いな中国人でも日本の児童福祉は敬服ざるを得ない」と伝えている。

 記事は、近年の日本では少子化が進んでいることを指摘する一方、こうした問題に対して日本政府は様々な政策を打ち出していると伝え、その結果として日本の児童福祉は中国に比べて圧倒的に充実することになったと指摘。たとえば、児童手当では所得水準による制限はあるものの、子どもの年齢に応じて毎月手当が支給されることを紹介した。

 さらに、日本では1人で子どもを育てる母子家庭や父子家庭にも児童扶養手当が支給されることなどを伝え、日本には子どもを産み、育てるうえで様々な手当が存在することを指摘し、その福祉は中国よりもはるかに充実していることを称賛した。

 続けて、日本の児童福祉は子どもの養育や教育、ひいては日本社会の労働政策と緊密に結びついていることを指摘する一方、中国では経済が発展し、社会も進歩しているというのに、「中国の児童福祉は人びとのニーズを満たせていない」と指摘。児童福祉の分野でも経済発展の恩恵を受けられるように変更すべきだと指摘する一方、日本の児童福祉の充実ぶりを見ると「たとえ日本が嫌いな中国人であっても敬服せざるを得ない水準」にあることがわかると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)