広東省広州市では先日、広州空港で提供する飲食品の価格について市の中心エリアで販売されている価格を上回ってはならないという規定が発表された。「食べ物がぼったくり価格」という中国の空港のイメージはまだまだ建材のようである。中国メディア・今日頭条は12日、「日本の空港にあるレストランは、値段が街と変わらないうえおいしい」とする記事を掲載した。

 記事は「中国では、旅客は可能な限り空港や駅で食事を取らないようにする。それは、空港や駅のレストランが大しておいしくもないのに高級ホテル並みの価格設定であることを全国民が知っているからだ」としたうえで、「日本に個人旅行に行く人は大いに安心してもらっていい。日本の空港では安くておいしいグルメを楽しむことができる」とした。

 そのうえで「初めて日本を個人旅行した際、中国国内のイメージがあったので、空港のレストランでの食事を避けてコンビニで買ったおにぎりを食べた。しかし、搭乗前にロビーの商業エリアを覗いてみて、価格帯が市街地と同じであることに気づいた。それからは、空港のレストランで食事をするようになった」との経験談を紹介している。

 また、羽田や成田、関西、名古屋、札幌といった大きな空港ではロビーがグルメ街になっており、競うように立ち並ぶ様々な料理の店が離床者にグルメを提供していると説明。市街地では現金払いしかできない飲食店が少なからず存在する一方で、空港のレストランでは基本的にクレジットカードが使え、支付宝など中国のモバイル決済をサポートしている店舗もあるとし、価格や味だけでなく利便性も高くなっていることを伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)