社会現象になった「爆買い」ブームを経て、日本を訪れる中国人観光客の旅の目的はますます多様化しつつある。その中には、中国ならではの文化ともいえる、超ロマンティックな結婚写真を撮影しにやって来る中国人カップルも少なくないようだ。中国メディア・東方網が11日伝えた。

 記事は「ここ数年、ますます多くの中国人が外国に赴いて結婚写真を撮影している。彼らは外国の著名な観光地で撮影をしようとするが、昼間は観光客があまりにも多いので撮影は難しい。そこで、観光客が少なくなる夜に出かけて撮影するのである」と紹介した。

 そのうえで、10日にある1組の中国人カップルが沖縄県北谷町ににあるカーニバルパーク・ミハマの観覧車前で結婚写真を撮影している写真を掲載。男性が銀色のスーツ、女性が黄色いドレスを着ており、数名のスタッフの指示に合わせてポーズを取る様子がうかがえる。

 記事は「当日、沖縄の気温は10度あまりと低く、外で見かける観光客はまばらだった。夜のライトアップされた観覧車はとてもロマンティックな雰囲気を醸し出しており、その中で撮影される写真もきっと特別なものとなることだろう」と伝えている。

 日本の結婚写真というと、スタジオの中で粛々と撮影するイメージがある。和装にしろ洋装にしろ、構図は至ってシンプルであり、特別なポーズを取ったりすることはない。しかし中国ではとにかくロマンチックさを追い求め、屋外の美しい景色の場所で撮影をする。しかも、お姫様抱っこをしてみたり、ウエディングドレスをはためかせてみたりとポーズも非常に凝っているのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)