日本を訪れる中国人旅行客が毎年増加を続けており、なかには1年に2度も3度も訪日する中国人も少なくない。こうした中国人はなぜ日本を何度も訪れるのだろうか。

 中国メディアの今日頭条は13日、日本の観光鉄道を利用した中国人の見解として「中国人旅行客が日本を好きになってしまう理由が良く分かった」と伝えている。

 記事は四季がある日本には各地に桜や紅葉、美しい海岸線などを堪能できる観光鉄道があり、それらは外国人旅行客のみならず、日本人の間でも人気の存在であることを指摘。たとえば山々の美しい紅葉を堪能できる嵯峨野観光鉄道に乗車すれば、「一生涯にわたって忘れることのできない美しい光景を目にできるはずだ」と論じた。

 また、日本の観光鉄道のサービスは非常に質が高く、車両内の設備や環境は「文句のつけようがない」とし、広々としていて清潔、そして車内も明るくて、大きな車窓から景色を堪能できるなど、乗客のために様々な配慮もあると紹介。こうした配慮に触れた中国人は「日本人の細部に対する追求心」にすっかり感動してしまうのだと論じた。

 さらに、中国人を感動させるのは観光鉄道の駅におけるサービスだと指摘。決して特別なサービスではないが、駅員たちは心のこもった笑顔で対応してくれると紹介。中国国内では体験できない心のこもった対応に「心が温まる」のだとし、日本の美しい景色と心温まるサービスが中国人旅行客の心を捉えているのだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)