チベット高原の標高は4000メートル以上であり、日本でもっとも高い富士山を超える。道路などのインフラも整備されているとは言い難く、チベット高原を車で走るには「悪路」も走破でき、簡単には故障しない信頼性の高い車両が必要だ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、車でチベット高原に向かう際に必要とされるのは「トヨタ車」だと伝え、チベット高原の走破を保証してくれるのは、トヨタ車だけだと伝える記事を掲載した。

 記事によれば中国では「チベット高原に向かうならば、最低でもトヨタ車が1台は必要」と言われていることを紹介。いつ頃から言われるようになったかは分からないとしながらも、チベット高原に車で向かう人にとっては「常識」となっていることを紹介した。

 また、トヨタ以外にも自動車メーカーは数多く存在するが、中国で「チベット高原の走破を保証してくれる」とされているのはトヨタ車だけだと紹介。ある自動車メーカーが中国で耐久性を証明するためにチベット高原を走行するプロモーションを行った際にも、随行したのは非常にたくさんのトヨタ車だったと伝え、「トヨタ車が脇を固めるならば、チベット高原を走行できても不思議ではない」と主張。それだけトヨタ車は信頼されているのだと論じた。

 続けて、トヨタ車がチベット高原の走破で重宝される背景としては、まずトヨタ車のコストパフォーマンスが挙げられるとし、「どれだけ信頼性が高くても、高額すぎる車は使えない」と指摘。また、チベット高原で手に入るガソリンとの兼ね合いや、部品調達や修理のしやすさ、さらには信頼性やオフロードでの走行性能の高さも含め、トヨタ車が「チベット高原の走破を保証してくれる」とされるのは、こうした背景があるからだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)