デザインとは不思議なもので、古いデザインも年月が経過すれば新鮮さを覚えたり、逆にいつまで経っても色褪せないデザインもある。中国メディアの今日頭条は24日、ホンダのバイク「スーパーカブ」を購入したという中国人によるレビューを紹介し、スーパーカブは「動く芸術品」だと伝えている。

 記事は、ホンダのスーパーカブについて「世界のバイク界の王者」であるとし、1958年の発売以来の世界累計生産台数は「1億台」を上回ると紹介。中国も含め、特に南アジアの国々では日本以上の爆発的な人気を得たバイクだと紹介した。

 今回スーパーカブを購入したというのは日本で働く中国人だが、過去のモデルとは大きく変化していないクラシックなデザインが「おしゃれ」だと映ったようだ。前面から見た姿も丸形ヘッドライトでクラシックな形を残しているが、省エネ長寿命なLEDライトが使用され、新型になって新しい技術も取り入れられ、進化していることも気に入った点の1つのようだ。

 この中国人による写真付きの購入レビューをみた中国人ネットユーザーからは「カブは壊れないから良い買い物をしたな」、「日本のバイクは本当に壊れないぞ。うちにも10年以上は乗っているが、ネジすら錆びていないバイクがある」というコメントが寄せられていた。

 今回購入した中国人はそのクラシックなデザインを「走る芸術品」と評価しているが、中国にはスーパーカブを模倣したバイクが数多く存在しており、いかにスーパーカブが中国でも高く評価されているかが良く分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)