中国メディア・今日頭条は27日、「どうして日本には中国のように輝かしい古代文明が生まれなかったのか」に関する、日本のネットユーザーの議論や態度を紹介する記事を掲載した。

 記事は「島国である日本が古代文明において中国に及ばなかったというのは当然といえば当然のことだ。海上交通が発展していない古代において外国と交流することは難しく、それが文明の発展を阻害していたからだ」とした。そのうえで、日本のネットユーザーがこの問題について日本で中国のような古代文明が発達しなかったことを認めた上で「辺境の地だったから」、「国土が小さく資源が乏しかったから」、「平和だったから」、「自然が豊かで発展しなくとも楽しくやっていたから」といった見方を示したことを紹介している。

 また、「実際のところ、大部分の日本人は日本人が古代中国を崇拝し、文字や制度、法律など様々なおいて古代中国から深い影響を受けていることを素直に表現する。日本の和服の源流が古代中国の服にあることさえも認めているのだ。日本のネット上ではみんな全力で古代中国を崇めているように見受けられる。彼らは普段自尊心がとても強いのではないのか? もしや、単に気持ちを偽っているだけなのか」とした。

 そのうえで、日本のネットユーザーたちが「古代日本は世界最底辺の文明」などとし、統一王朝ができる前には原始的な部落しか存在しなかったと認めていることを伝えた。そして、「今の日本は確かに先進国となった。われわれはいまだに古代の美しい夢の中に生きていてはならない。他人の強さを認めてこそ初めてそこに近づくことができるのだ」とし、謙虚な姿勢を持つ必要性を説いている。

 記事を読んだ中国のネットユーザーは「少ない土地や資源の国が先進国になったのはすごいこと。そして、日本人の古代文明に対する考え方は、まさに『謙虚さが人を進歩させる』だ」、「謙虚さ。この点に関しては日本人はやっぱり素晴らしい」、「自らをはっきり認識できているからこそ、日本にも強い時代がやってきたのだ」といった感想を寄せている。そして同時に、「だから日本は韓国より強いのだ」との意見も少なからず見られた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)