中国メディア・今日頭条は23日、東京駅と有楽町駅の間にある大型総合文化施設・東京国際フォーラムを「クレイジーな建築物だ」と称する記事を掲載した。

 記事は「東京に行く前、東京国際フォーラムの話は聞いていた。日本のクレイジーな建築物の一つだということで、今回東京に出張する際にどうしても行ってみたい場所だった」としたうえで、東京国際フォーラムが「クレイジー」たる所以について紹介している。

 「この建築物には、船のような形をしたガラス棟がある。ガラス棟にこの建築物の魂があるのだが、大きな棟をたった2本の柱で支えているのである。もしガラス棟をこの建物の魂というのならば、ガラス棟の魂はその設計にある。そして、南北両側に伸びる大きな柱と船底の形をした屋根の構造が、構造の魂である」と説明した。

 そして「この構造設計は、従来の建築デザインの考え方を遥かに超越したもの。その形式から名声を得ているのみならず、建物全体が建築史上で不朽の地位を獲得しているのだ」と評している。

 記事は「私たちが現場を訪れると、地下の展示ホールでは小児関連製品の展示会を行っていた。多くの母親が子どもを連れて展示会を訪れており、会場は非常に賑やかだった。東京国際フォーラムは通常無料で入ることができ、イベント開催時にはチケットが販売される」と伝えた。

 奇抜と呼ばれる建物は、中国にも数多く存在する。しかし、これらの建物が持つクレイジーさと、記事の作者が東京国際フォーラムを見て感じたクレイジーさとは、全く質が異なるもののようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)