厚生労働省の人口動態統計によれば、日本人男性と中国人女性の婚姻数は09年の1万2733件をピークに年々減少しており、16年は5526件だった。中国経済の発展が日本人男性と中国人女性の婚姻数が減少している要因の1つと考えられる。

 だが、16年の日本人男性と外国人女性による婚姻数は1万4851件だったことから、中国人女性との婚姻は全体の3割以上を占めていることから、日本人男性にとっての国際結婚は相手が中国人女性というケースが多いことが見て取れる。

 中国メディアの今日頭条は24日、いとこが日本人男性と交際しているという中国人による手記を掲載し、日本は中国と違って農村部でも幸せな暮らしができると紹介する記事を掲載した。

 中国は都市部と農村部の発展の不均衡が1つの問題となっているが、記事は「自分のいとこは日本の農村部で暮らしているが、それでもとても幸せな暮らしができているらしい」と紹介。記事によれば、この中国人のいとこにあたる中国人女性は子どもの頃から非常に優秀で、努力を重ねて日本に留学し、日本で働くと同時に日本人男性の恋人ができたのだという。

 この日本人男性の実家は農村部だったそうで、いとこにあたる中国人女性も農村で暮らすことになったというが、日本は農村部でも豊かな暮らしができているという点で中国の農村部とは大きく違っていると指摘した。たとえば、日本では農村部でも生活インフラが完備されており、自家用車を所有できるほどの収入も得られると紹介。道路もしっかりと舗装されているため、買い物なら車で出かければ問題なく、食べ物も自給自足が可能で、美味しい食事に毎日ありつけることを紹介した。

 日本の農村部で暮らすいとこを持つ中国人としては、親戚が外国で暮らすことに心配の気持ちもあるようだが、日本の農村は中国と違って豊かな暮らしができるという話を聞いて安心の気持ちも沸いてきたとしている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)