11月12日に上海国際マラソンが開かれ、世界のトップランナーからマラソンを愛する市民愛好者まで大勢のランナーが、世界的な大都市である上海の街を駆け抜けた。中国メディア・今日頭条は13日、スーツ姿で参加してフルマラソンを完走した日本人ランナーがいたことを伝えた。

 記事は「先週日曜日に行われた上海マラソンで、日本人がスーツにネクタイという姿でフルマラソンを走り切った。しかも3時間10分23秒という素晴らしいタイムでだ」としたうえで、A11295というゼッケンをつけてスーツ姿で走る様子を撮影した写真を紹介。この人物が日本からやってきたKazuyuki Tadaさんであるとした。

 また、日本国内では以前「公務員ランナー」として知られる川内優輝選手が市民マラソン大会にスーツ姿で参加、ハーフマラソンを1時間6分というタイムで完走し、スーツでのハーフマラソン世界記録を更新したことがあると説明している。

 マラソンをする格好とはかけ離れたスーツ姿の日本人ランナーに、中国のネットユーザーは大いに驚いたようだ。「スーツに革靴で走るなんて、すごい」、「民族うんぬんという話はさておき、敬服する」、「スーツが運動服になることを証明したね」、「日本人は体質が優れている。それに引き換え中国人はどんどん悪くなっていく」、「日本人の行動は本当に理解しがたい」といったコメントを寄せている。

 また、日本の激しい通勤ラッシュを知っていると思われるユーザーからは「毎日通勤で電車に急いで乗ることで鍛えられたのだろうな」という感想も見られた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)