中国メディア・網易新聞は8日、中国国内でしばしば話題になる「冬でもミニスカートを履く日本の女子高生」について、笑うに笑えない理由でガマンして着用しているとする記事を掲載した。

 記事は「日本列島は海洋性気候に属し、冬の体感気温は実際の気温に比べていくらか高い。そして日本では小さい頃から強い意志を育むことが重視されており、幼稚園児や小学生たちが寒い季節になっても丈の短いズボンやスカートで生活をしている」と紹介した。

 そのうえで「日本最北の北海道でも一部の女子高校生が雪降なかで生足を出して通学しているという。これは日本の中でも驚きの景色だ。ただ、彼女たちに『実際、寒くないのか』と聞くとその多くが『寒い』と答える。彼女たちが御使いスカートを履く理由は、見た目を重視するから。そして寒さは『慣れれば大丈夫』と言う。美しさを求める心には恐れ入る一方で、なんとも言えない気分になる」と伝えている。

 また、女子高生たちが短いスカートを履くのと同様に、一部の男子中高生の間では冬でもコートを着ない風習があると紹介。その理由を本人たちに聞いてみると「回りのクラスメイトがみんな着ていないから、仲間はずれになったりひ弱だと思われたりしないように、寒さをこらえてみんなと同じにするしかない」と答えたとし、コートを着ない理由が「同調心理」にあると説明した。

 記事は専門家の意見として「冬に生足を露出すれば血液の循環を鈍らせ、月経周期の乱れや胃腸の不調や下痢などを起こすリスクが高まる」と伝え、無理することなく暖かい服装を心がけるべきであることを紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)mantinov/123RF)