今月14日に開催される「第57回ミス・インターナショナル世界大会」に出場するために来日している各国・地域代表のうち、中国・韓国・台湾代表の3名が、外国人向け伝統文化体験プログラム「歌舞伎」「日本舞踊」に参加したことを、主催したアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が6日に報じた。

 3名は橋楽亭(COREDO室町3 3F)にて、歌舞伎俳優の中村橋吾氏から歌舞伎のレクチャーを受けた後、実際の歌舞伎で使われる小道具を使って撮影を実施。刀などの小道具を持っての撮影に、ミス・インターナショナル中国代表シー・ジアさんは、「すべての小道具に、ストーリーと伝統があることを知り、とても驚きました」と感動した様子だった。

 撮影後には「江戸あそび~日本橋伝統文化フェスティバル~」に参加し、伝統文化を体験できる青空教室が並ぶ「まち文化ストリート」を散策。伝統あふれる街並みを楽しんだ。

 またフェスティバル参加後には浅草文化観光センターにて、「日本舞踊」を体験。実際に浴衣を着て日本舞踊にチャレンジした後はプロによる日本舞踊「藤娘」を鑑賞し、台湾代表のシェ・リンツさんは「浴衣がとても可愛くて素敵」と日本の伝統衣装を気に入った様子で、日本舞踊体験について韓国代表のナム・ソンウさんは「日本舞踊の振付には一つ一つに意味があり、表現することが難しかったけれど、とても面白かったです」とコメントした。

(写真提供:アーツカウンシル東京 伝統文化事業広報事務局 左:中国代表シー・ジアさん、中央:台湾代表シェ・リンツさん、右:韓国代表ナム・ソンウさん)