中国メディア・今日頭条は10月31日「中国には作れて、日本には作れない28項目の重要技術」について紹介する記事を掲載した。製造業と科学技術の発展が著しい中国の実力を、日本と対比することでアピールするのが記事の目的のようだ。

 最初の10項目は「核兵器の小型化技術」、「軍用原子炉技術」、「宇宙ステーション」、「対衛星技術」、「有人宇宙船発射技術」、「潜水艦発射弾道ミサイル」、「短距離・中距離弾道ミサイル」、「中距離・長距離巡航ミサイル」、「衛星ナビゲーション技術」、「航空母艦」。いずれも航空宇宙開発や軍備にかかわる技術だ。

 続いての10項目もやはり軍事技術が続く。「原子力潜水艦製造技術」、「1万メートル級の深海探査機」、「高速風洞装置」、「第5世代戦闘機」、「爆撃機」、「無人攻撃機」、「武装ヘリコプター」、「航空エンジン技術」、「フェーズドアレイレーダー」、「早期警戒管制機」となっている。

 残りの8項目は「空中給油機」、「戦車砲」、「複合装甲」、「戦車のレーザー検知式アクティブ防護システム」、「スーパーコンピューター技術」、「CPU製造技術」、「高性能レーザー技術」、「次世代量子通信技術」を挙げた。

 総じて、軍事面での技術が日本よりも進んでいることを強調しているようだが、中国のネットユーザーの中には「米国から製造を許されていない、あるいは米国から買えば済むといった理由で日本は製造しないだけ。実際に作るとなったら、日本人は技術を持っているはず」と異を唱える人もいた。また「日本人には作れて中国人には作れないものがどれだけあるか、挙げてみよ」というユーザーも見られた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:CNSPHOTO 神舟10号)