国や地域が変われば、持っている文化や習慣も変わってくる。日本国内でも習慣の違いに驚くことがあるのだから、外国人が日本の文化や習慣に奇抜さを覚えて驚くのも無理はない。中国メディア・今日頭条は1日、日本に存在する文化的な「驚きの事実」を紹介する記事を掲載した。

 1つ目は「血液型によって運命が決まる」ことを挙げた。「ある大学の調査では、80%の日本人が血液型による運命を信じているという。たとえばAB型の人は芸術肌でミステリアスとのことだ」と説明している。

 続いては「男性を養子にとることがしばしばある」。日本で毎年縁組される養子のほとんどが20代、30代の男性であるとし、その背景には日本企業の家族式経営スタイルがあると伝えた。また、「緑色の信号を青信号と呼ぶ」ことも驚きの点として紹介している。

 さらに、江戸時代の日本女性が日常的に行っていた「お歯黒」、世界で放送されているアニメの60%は日本で作られたと言われるほどの「2次元大国」であること、全国各地で裸祭りや性器を象った御神体を掲げる祭りが行われること、キットカットのわさび味を作るなど奇抜なフレーバーの食品を開発すること、喫煙者がいるにもかかわらず長寿大国であることなどを挙げ、その不思議さについて説明した。

 日本で緑色のものを「青」と呼ぶのは信号機だけではない。緑色に茂った草葉についても「青々とした」という表現を用いる。これは日本独自の色彩感覚によるものだろう。奇抜なフレーバー食品は昨今さまざまなメーカーが競うように開発し、好奇心旺盛な消費者の心をくすぐっている。奇抜ゆえにその多くは短い期間で消えてしまうが、その中からたまにヒット商品が出てくるからおもしろい。中国のネット上ではしばしば日本人の発想を論う文章を見かけるが、これも柔軟さと遊び心を備えた日本人の発想の表れ言えるのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)