旅をしてみると、新たな発見をすることがしばしばある。旅行先についてどんなに予習をして行っても、必ずと行っていいほど「これは実際に訪れてみないと分からなかった」ということがあるものだ。日本を訪れる中国人観光客の中にも、日本にやってきて考えが変わったとする人もいる。

 中国版ツイッター・微博のユーザー「−_−二师兄」さんは29日、「日本に行ってきたことによる最大の変化は、クラウンを好きになったことだ」とするツイートを残した。ツイートとともに掲載された写真には、日本国内で撮影されたさまざまなトヨタ・クラウンがうつっている。クラウンは中国でも生産、販売されているが、どうして日本にやってきてクラウンを好きになったのだろうか。
 
 ツイートを見た中国のネットユーザーは「クラウンはもともとかっこいいんだ。それを一汽がダサく変えちゃってる」、「日本版のクラウンと、中国版のクラウンは全く別のもの」、「自分も最近クラウンが好きになった」、「自分は日本に行ったことがないけれど、クラウンが好き」、「日本のクラウンは本当にかっこいいな」といったコメントを寄せている。

 日本で発売されているクラウンと、中国で一汽トヨタが生産販売している中国向けのクラウンではデザインが少々異なるため、「日本に来て、クラウンが好きになった」という人が出てくるようで、「−_−二师兄」さんの意見に賛同する人が少なからず見られた。あるユーザー曰く「中国のクラウンはおじさん向けで、若者が興味を持つデザインではない」とのことである。

 クラウンは来年7年ぶりのフルモデルチェンジが行われる予定で、今年の東京モーターショーに15代目となる時期クラウンのコンセプトモデルが出展された。ユーザー層の若返りを狙う新たなデザインは、中国の若者層にも新たなファンを生み出すだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(c)トヨタ自動車 上:クラウン ロイヤルサルーンG(ハイブリッド車・2WD)<オプション装着車> 下:クラウン アスリートG(ハイブリッド車・2WD)<オプション装着車>)