29日、中国版ツイッター・微博で、日本の大学院生が作ったあるロボットの動画が複数のアカウントによって紹介され、中国のネットユーザーから注目を集めている。

 日本に関するホットな話題を紹介する微博アカウント・日本新鮮事は29日、「日本の北海道にある工業大学の大学院生が作った装置に恐れ入った」とするツイートを掲載した。ツイートには動画が付されており、そこには9本のカラフルな棒がついた装置の下敷きになったスマートフォンが映っている。そして、スマートフォンのゲーム画面に合わせて9本の棒が細かく動き、画面をタッチするのだ。

 紹介されたのは、ツイッターアカウント「凛太朗」さんが公開した、「スクフェスを自動でプレイするロボット」だ。スクフェスとは、モバイルゲームアプリ「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」のことで、音楽に合わせて画面をタップする「音ゲー」の一種だ。凛太朗さんは10月5日に制作宣言をしてから20日間あまりをかけて装置を完成させた。

 装置は、ゲーム画面のタップ部分9カ所の真上に9本のスタイラスペンを配備、ゲームに合わせて予めプログラミングされた通りにそれぞれのペンが動いて画面をタップし、ゲームをプレイするというものだ。動画ではではゲーム進行に合わせて絶妙なタイミングでペンが細かく動き、スマホの画面には「パーフェクト」の文字が次々と浮かび上がってくる。

 中国のネットユーザーからは「ははは、試してみたい」、「すごいな」、「参った」、「技術オタクの勝利だ」、「オタクが世界を救う」、「天才か」、「これ欲しい」、「ディスプレイが壊れそう」「動きに見とれてしまう」などといった賞賛や驚きの声が寄せられた。(編集担当:今関忠馬)