急速な経済成長や電子製品分野をはじめとする産業の発展に伴い、中国に対する世界的な見方が変わりつつある。中国メディア・今日頭条は28日、韓国でその変化を感じたという在韓中国人のエピソードを紹介する記事を掲載した。

 記事は、韓国に留学して卒業後に現地で就職した中国人の話を紹介。「すでに韓国に5年いるが、韓国人は中国製品に対して抵抗を持ち続けていた。彼らはサムスンやLGなど自国のブランドに誇りを持つと同時に、各種メディアが中国製品に対してネガティブな報道をし続けてきたのだ。しかし、中国産の電子製品が成長してきたことで、韓国国民の中国製品に対する見方が本当に大きく変わってきた」としている。

 韓国では小米(シャオミ)の専売店が増え、ネットショッピングでも小米の充電機、電動立ち乗り二輪車が売れているという。記事は「小米のシンプルでおしゃれなデザインが、韓国の若者に受けている。こういった民族ブランドのイノベーションや進歩こそ、どんな言葉よりも愛国的な行動であり、本当に誇らしい」と伝えた。

 そして「今後50年以内にアジアのあらゆる電子製品が中国に追い越されると信じている。中国製品は更に良くなり、韓国人、米国人さらには全世界の人から認められることだろう」と結んでいる。

 日本国内ではまだまだ中国製品や中国のブランドに対する信頼が低く、日本製品や日本のブランドが絶大な支持を得ている。しかしこの状況も10年、20年で大きく変わってくるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(c)keitma/123RF)