中国では自動車販売台数の増加が続いているが、メンツを重んじる中国の消費者は車を選ぶ際に安全性をどれほど重視しているのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、「世界最高峰の安全性を持つ日系車の乗り心地はどのようなものか」を考察する記事を掲載した。

 中国人が日系車に対して抱いているイメージとして「ボディーの鋼板が薄くて安全性に劣る」という声が根強く存在するなかで、記事はスバル新型XVを挙げ、「この車は世界でもっとも安全な自動車の1つとして評価を受けている日系車」だと紹介した。

 記事は、自動車の衝突安全基準は各国に独自のものが存在するが、米国道路安全協会(IIHS)から高い評価を得ることは国際的な評価として見なされると指摘。そして、スバルの新型XVは多くの項目で優れた成績を収め、最高評価である「トップセーフティピックプラス」を獲得し、日本国内の安全基準であるJNCAPでも安全性能最高得点を塗り替えるなど、その安全性は非常に高く評価されていると紹介した。

 また、新型XVにはスバルが独自に開発した安全技術が装備されているのだが、スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)によって車体の耐衝撃性が大幅に向上し、運転性能が向上したゆえにドライバーがより安全な運転ができるようになったとした。更に、エンジンの揺れや音、走行時の振動が緩和され、乗り心地の快適さにもつながったとしている。

 新型XVの安全性はまさに折り紙つきであることがわかるが、記事は「この車はそれだけではない」とし、中国で人気のSUV車並みの走りを生み出すX-MODEという技術によって、泥道や雪道などの悪路においても総合的に自動制御されることも安全性につながる技術として挙げた。

 記事は他にも、新型XVにもマイナスの部分があると紹介しているが、「安全性と運転性能、そして輸入車としての品質を重視するなら、絶対に買いだ」と絶賛している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(c)yancha/123RF)