女性たちの間で美容やコスメの話題が尽きないのは日本も中国も同じだ。中国では日本の化粧品の人気が高まっているというが、中国メディアの泡泡網はこのほど、「中国の女子はなぜこれほど日本の化粧品が好きなのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 中国人にすっかり浸透したネット通販。特に日本の製品が買える店が人気を集めているようだ。中国製の化粧品での肌のトラブルを経験している女性も少なくないようで、直接肌につける化粧品は、多少高くても質の良いものを購入したいと強く願う女性が多いようだ。

 記事によれば、日本メーカーの化粧品は品質が高く、安全性も高いことに加え、乙女心をくすぐる要素もあるのだそうだ。例えばカネボウ化粧品の「ビューティホイップソープ」は、パッケージは普通に見えるが、「軽く押すと容器の上の切込みから出てきた泡が、一輪の大きな白いバラの花の形になって押し出されてくる」という遊び心があることを紹介。このような感動から「中国の女子たちが日本のドラッグストアで化粧品を爆買いする気持ちが分かった」と伝えた。

 さらに記事は、この洗顔料を製造していカネボウ化粧品の工場の様子も紹介している。工場内は「まるで高度な研究所かと思わせる」ほど管理が厳格で、清潔さと管理の行き届いた様子の写真を掲載している。商品の安全性を保つため、工場内で働く人も「帽子とマスクを着用し、ことあるごとに消毒が行われている」そうで、その徹底振りにも驚愕した様子だ。

 他にも、日本では「女性の美に対する追及」の意識のもとで商品開発が行われていることや、「環境に対する配慮」のためにパッケージを見直し、紙やガラスの瓶に変更していることも紹介した。

中国人女性が日本の化粧品にこれほど惹きつけられるのは、効能や質の高さのみならず、化粧品の製造過程が厳格に管理されていて、しかもアジア人の肌に合うことや環境にも配慮されていることが理解され始めているためなのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:エビータPR事務局 プレスリリース)