株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大見 周平)は、2016年9月1日から2017年8月31日までの予約数を基に、シニア層の渡航者シェア率が高い都市を調べたところ、上位5都市が全てアジアの地域を占める結果となった。


1位 チェンマイ(タイ)
2位 大連(中国)
3位 マニラ(フィリピン)
4位 高雄(台湾)
5位 カトマンズ(ネパール)


 1位となったタイのチェンマイについては、気候がよく、医療水準も高いことから、近年当地へロングステイのために渡航するシニアが増えていることが要因の一つのようだ。タイでは50歳以上が申請可能な長期滞在者向けのビザも発給しており、退職後にタイでの長期旅行を楽しむ人も多いのではと同社は分析している。

 2位の大連は、日露戦争時に日本と深く関わりがあることや、戦後建てられた歴史的建造物も多く残ること等から、歴史が感じられる都市として、歴史好きのシニア層が多く訪れているようだ。

 台湾の高雄やネパールのカトマンズについては、海外旅行を多数重ね、メジャーなエリアから一歩踏み出して旅行へ行くシニアも一定数いるのではないかとのこと。中国人観光客の減少に悩む台湾としては、日本人観光客の獲得は、観光業の巻き返しには欠かせないファクターとなりそうだ。
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