日本で学ぶ外国人留学生のうち、国籍別で見た場合に最も多いのは中国人学生だ。中国では大学生は一般的に大学の「寮」で生活するケースが多いのだが、日本の大学では寮ではなく、アパートなどを自分で借りて生活することが一般的だ。

 ゆえに、日本の大学で学ぶ中国人学生の多くもアパートを借りることになるわけだが、そこで驚くのは日本のアパートやマンションのきれいさなのだという。中国メディアの今日頭条は3日、中国人学生が日本で借りたという「築20年のアパートを友人たちに見せたら驚かれた」と伝える記事を掲載した。

 記事は、中国の大学卒業後に日本の大学に留学したという中国人男性の経験を紹介している。日本で暮らすにあたって借りたのは築20年のアパートだったそうで、1カ月あたりの家賃は人民元にして約4000元(約6万8000円)だったという。記事に掲載されている写真を見ると、キッチンやバスルームには相応の古さを感じるが、築20年とは思えないほどきれいなアパートだ。

 この中国人男性が中国にいる友人たちにアパートの写真を見せたところ、友人たちは「この中国人男性が日本で新築物件を購入した」と勘違いしてしまったそうで、とても築20年のアパートだとは信じられないという反応が返ってきたと紹介した。

 中国の不動産は、キッチンの床がタイル張りであることが多く、日本のような床張りの物件はまずないと紹介し、そういう意味でも日本と中国の不動産は様々な違いがあると紹介する一方、「日本の不動産は築20年でもとてもきれいだ」と感嘆。日本では「こんなことはごく当たり前のこと」なのに、中国の友人たちが驚いたということに「逆に驚かされた」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)