世界各地の国や地域にはそれぞれの文化が存在する。そして、物事に対する考え方や礼儀、マナーも微妙に異なってくる。こちらは礼儀を尽くしているつもりでも、相手には不快な印象を与えかねない行為もある。中国メディア・今日頭条は26日、外国人に誤解されやすい中国人の行動について紹介する記事を掲載した。

 まず記事は、プレゼントを贈る際の習慣に言及した。中国人は縁起上の理由、そしてケチだと思われたくないという理由から、偶数個の物をプレゼントすることを好むとしたうえで、西洋ではそのような考え方はしないと指摘。例えば酒を2本持って行けば「彼は自分のことを『飲んべえ』だと思っている」という印象を与えかねないと説明している。

 続いて、他人と話をする際に聞き手の顔を見ない点を挙げ「これは、外国人にとっては実は非礼な行為なのである」と解説。また、中国人が外国人を「老外」(ラオワイ)と呼ぶなど、親しみや尊敬を込めて「老」という接頭辞を付けるのに対し、外国人は「老」と呼ばれることに不快感を抱く可能性があると指摘した。

 さらに、中国人は家族や親友に助けてもらった際に「ありがとう」と言わない傾向にあるが、外国人はいくら親しい間柄であっても必ず感謝を口にすると説明。「外国人と付き合う時には、くれぐれもありがとうという言葉を忘れないように。忘れてしまえば、相手に礼儀知らずという印象を与えることになる」としている。

 そして最後に、他人から賞賛された時の態度について触れている。西洋人は他人を褒めることを好むとともに、褒められた人もこれを素直に受け入れる一方、中国人は謙遜を示すためにしばしば相手の賞賛を拒むと指摘。この行為は外国人にとっては不可思議で仕方ないことなのだと注意した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)