中国では10月1日に国慶節(建国記念日)を迎える。10月4日の中秋節と合わせ、今年は8連休となるゆえ、この長期休暇を利用して海外旅行へ出かけようと計画する中国人は数多く存在する。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本には「年に何回も訪れたくなる理由がある」としつつ、若い中国人女性にとって人気なのはやはり「買い物」であると伝え、中国人女性が日本で買い物を楽しむためのコツを紹介している。

 中国人女性にとって、日本での買い物で人気の場所はやはり「ドラッグストア」だろう。化粧品や健康食品、医薬品などが所狭しと並んでいるドラッグストアは、彼女たちに「興奮」を与えてくれる場所のようだが、日本を何度も訪れている経験豊富な中国人のなかには「ドラッグストアでは物足りなくなった」という人もいるようだ。

 こうした中国人に対し、記事は「東京駅および丸の内エリア」を訪れてみたら良いと紹介している。東京駅には、レストランやカフェが充実しており、中国人に人気のあるハローキティやリラックマなどのキャラクターものが購入できる東京キャラクターストリートもある。また、丸の内エリアはおしゃれなブランドショップが立ち並び、中国では味わうことのできない雰囲気を堪能できると推薦した。

 また、日本での楽しい買い物を「よりスムーズにする」ために、中国人がよく利用する「銀聯カード」や「アリペイ」などの決済手段が使えるかを確かめるべきだとも強調。しかし、こうした決済手段はもはや日本では多くの店舗に導入されているため、心配は無用だ。さらにもうひとつの注意点として、日本の百貨店や商業施設、飲食店は中国に比べて営業時間が短く、早めに店を閉めてしまうことに注意すべきだと伝えた。

 中国人旅行客のなかには、訪日前からかなり綿密に情報を集め、予定を立て、買い物リストを作っている人が少なからず存在する。いつどこで、何を、何個買うかなどを訪日前に決めているケースが多いため、中国人旅行客の旺盛な消費を取り込むためには、中国に向けて情報を発信し、訪日前に買い物リストに入れてもらうことが重要になるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)