国土や社会環境により、各国で好まれる自動車のタイプはそれぞれ異なる。大きいものを好む中国と、コンパクト性を追求する日本では特にその差は顕著だと言えそうだ。中国メディア・今日頭条は14日、日本の街で見かけた自動車を撮影した写真を紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介したのは、トヨタを代表するハイブリッドカー・プリウス、少しタイプの古いワゴン車、同じく少々古めのクロカン車、中国では「ヤリス」としておなじみのトヨタ・ヴィッツ、「北斗星」ことスズキ・ワゴンR、スズキ・スイフトなど。そして最後に、日本でとても流行しているとして、キューブタイプの小型車も紹介している。

 新しい車は少なく、全体的には古めのものが多く紹介されている印象だ。記事は「小型車が多く、プリウスを始め、国内でほとんど見かけない車種もある」と説明した。

 写真を見た中国のネットユーザーからは「どれもきれいだ」、「日本人は実用性にこだわる」、「日本人は車を買うが、中国人が買うのは見栄だ」、「日本に何日か滞在したら、SUV車で外出するのが後ろめたくなった」といった感想が寄せられた。

 また「共通点は、いずれもシンプルなデザインということだ。中国みたいに人を脅かすようなデザインじゃない」、「やっぱり以前のデザインがいいな。今の新車は大きさを誇張しすぎている」など、日本のシンプルで実用性を重視したデザインに羨望の眼差しを向けるユーザーもいた。このほか「日本の自動車は長持ちなので、街では古い車を日常的に見かけることができるのだ」との声もあった。(編集担当:今関忠馬)