中国メディア・今日頭条は9日、8日に行われたグラチャンバレー2017女子の中国―韓国戦で中国が圧勝し、特に第2セットは25-4という驚異的なスコアで韓国をねじ伏せたことを伝えた。

 第1セットを25-14で幸先よく取った中国は完全に波に乗り、迎えた第2セットで信じられない状況が発生した。中国のサーブで始まったこのセット、中国がいきなり15点を連取して15-0とリードしたのだ。中国のエース朱テイはセット開始から16回連続でサーブを打ち続けたことになる。結局中国の攻守に全くなす術がない韓国はこのセットわずか4得点に終わり、25-4という大差で中国が2セットを連取した。この流れは第3セットも続き、25-12で中国が取ってセットカウント3-0で中国が圧勝した。

 記事は、この衝撃的な大差による勝利に中国のバレーファンが「韓国は主力メンバーを派遣せず、遊びに来たんだろ。国際バレー連盟はもうこの国にワイルドカードを与えるな」、「これが実力」、「2セットで10点以上取らせたのだから、それで充分だろう。今の中国代表の力は変態レベルだから」との感想を残したことを紹介している。

 一方、韓国のファンからは「例え2軍メンバーだったとしても、この負けは空前の恥辱」、「スポーツ競技とはいえこの負け様は恥ずかしすぎる。選手にやる気はないし、コーチも無策。こんな形で中国に負けるのは、一番許せないことだ」と憤る声が出たことを伝えた。

 記事を読んだ中国のネットユーザーは「韓国は高高度防衛ミサイル(THAAD)で中国の攻撃を防ぐのを忘れたのだろう」、「ちゃんとテストできていなかったんじゃないか」といった皮肉や、「そのうち朱テイは韓国人だなどと言いだすに違いない」などの揶揄(やゆ)が飛び出している。THAADの追加配備で対韓感情のさらなる悪化が予想される中国世論。「鉄のハンマー」こと郎平監督率いる中国女子バレー代表の猛攻に、少なからぬ人が溜飲を下げたようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)