中国のネット上では相変わらず反日的な書き込みが多いものの、若い世代を中心に日本への理解と好感が広がっている。なかには、日本を「神秘的で面白い国」と感じている人もいるようだ。中国メディアの捜狐網は1日、「日本の雑学」を紹介し、この「面白い国」への理解を深める記事を掲載した。
 
 まずは、「日本には6800あまりもの島がある」こと。ちなみにそのうち有人離島が432ある。次いで「100歳以上のお年寄りが5万人以上いる」こと。2016年の統計では6万5000人となっており、日本には高齢者の日として敬老の日が祝日に定められていると伝えた。

 また、中国でも有名なゴジラに関して、「ゴジラがれっきとした区民である」ことを紹介。これは、新宿区が2015年にゴジラへ特別住民票を交付し、新宿観光特使に任命したことを指しているようだ。さらに、ゲームで有名な「マリオが26歳である」こと、ジブリを代表する作品のトトロは「初期の設定ではミミンズクという名前だった」ことなどを伝えた。

 さらに、日本の習慣に関して、「桜の木が川沿いに植えられている理由」は、江戸時代に土手の地盤を固めるために木を植え、同時に花見に人が集まってくることも期待したと説明。また、中国では日本の寿司のネタとしてサーモンが有名だが、実はサーモンを生で食べるようになったのは最近のことで、80年代にノルウェーから輸入されるようになったことも紹介した。

 記事は、ほかにも多くの雑学を紹介している。なかには日本人でもあまり知らない知識、もあり、日本への興味をおのずと起こさせる内容となっている。こうした雑学を通じて、中国人の日本に対する親近感がさらに湧いてくることに期待したい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)monkeydluffy123rf /123RF)