中国メディア・今日頭条は2日「超スゴイ! 日本がネコちゃん向けの身分証を作り始めたぞ・・・」とする記事を掲載した。日本人の猫好きは中国のネット上ではすっかりおなじみだが、人間同様に身分証が発行されるという話には驚きを隠せなかったようだ。

 記事は「日本には猫島があり、ネコの駅長や『かごネコ』がいて、招きネコがある・・・多くの人が、日本人のネコに対する愛着ぶりや特別な感情について知っていることだろう。日本は世界で最もネコを愛する国かもしれない」とした。そのうえで、日本のある企業がこのほど、ネコの身分証を発行するサービスを広めていると紹介。「これは決して政府による行政サービスではないが、身分証を首輪につけておけば、迷いネコになるのを防ぐことができるのだ」と伝えている。

 そして、首輪に装着できるミニサイズの身分証にはネコの名前、住所、飼い主の名前、連絡先、かかりつけの病院、健康面での注意事項、好きな食べ物などが記入されているほか、1匹ごとに固有の番号が与えられ、企業のサイト上から個体の詳細なプロフィールを見つけ出すことができると紹介した。また「ネコ用身分証の作成には一定の費用が必要だが、その一部は野良猫を救護するボランティア団体に寄付されるとのことだ。そしてもちろん、イヌ用の身分証もある」とも伝えている。

 「猫」、「身分証」と聞くと、ずいぶん昔に流行し、最近ではソフトバンクの宣伝によって再び脚光を浴びた「なめ猫免許証」を思い出してしまうが、記事が紹介した身分証は実際に愛猫の身元を証明する実用性のあるサービスだ。中国のネットユーザーからも「このアイデアはいい。わが国のペットショップでも導入したらいいと思う」との感想が見られた。そして、多くのユーザーが「やっぱり日本人はネコが好きなんだな」という感想を残している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)