好きこそものの上手なれ、という言葉があるが、趣味が高じて人びとをアッと驚かせる作品を作ってしまう人もいる。その才能やセンスと、趣味に懸ける情熱は敬服に値するものだ。中国メディア・今日頭条は8月31日「すごすぎる! 日本の模型愛好者がパソコンを軍事基地に変えてしまった」とする記事を掲載した。

 記事は「日本の模型愛好者によって、デスクトップパソコンが模型の軍事基地と化した。ディスプレイ、キーボード、マウス、本体全てが各種の武器によって改造されており、戦場シーンが再現されている。この戦場模型パソコン、見た目がとても美しいのだ」と伝えた。

 そして、この作品では100にも及ぶ同じ縮尺の模型が使われており、例えばマウスは第2次世界大戦時にドイツ軍が使用していた戦車に、カメラをレーザー砲にするなど、各部品ごとに「改造」が施されていると紹介。そして全部並べると、デスクトップ上に軍事基地が出現するとしている。

 また、それぞれの模型は数センチメートルという小さなものでありながら、非常に精巧にできているとも紹介。マザーボードの基板上には米軍の指揮部が置かれ、数人の米兵がテーブル上の地図を囲む様子が再現されているほか、軍備工場となったキーボードのキートップにはそれぞれ古く見せる処理が施されており、非常に質感があると伝えた。

 記事はさらに「模型の製作は非常に複雑で、組み立てがとても難しかった。とても根気のいる作業だった」という製作者の話を併せて紹介している。

 パソコン上に展開された軍事基地を見た中国のネットユーザーは「芸術品だ」「正直、日本のオタク文化は本当に極致に達していると思う」、「これが先進国の教育レベルだ」、「自分のデスクトップはゴミ屋敷の模型みたいになってる」といったコメントを寄せた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)