中国メディア・今日頭条は27日「あなたの知らない日本 日本の家庭生活の真実」とする記事を掲載した。記事は、日本での生活について、中国での習慣や日本に対するイメージとは異なる部分についていくつか紹介している。

 まず最初に挙げたのは「3年いれば花粉症、10年いれば精神疾患」という言葉。「日本の環境対策や衛生状態の良さは、人びとを非常に心地よくさせるもの。しかし、日本に来て長い時間が経過すると、現地人同様知らず知らずのうちに花粉症を発症することになる。また、日本で感じるストレスは想像を超えるものであり、10年生活しているとメンタルがやられるという話は決して誇張ではない」と説明した。

 続いては、日本人の女性と結婚することについてだ。「多くの男性が、日本人女性を妻にすることを夢見ており、日本の女性は温和で従順で賢く、自分に仕えてくれるなどと言う。夢を見るな、目覚めよ! 実際に日本の女性は温和で善良だ。しかしそれは結婚前のこと。結婚後の現実は違う」とし、妻が家の財布を握り、夫は稼ぎを妻に提出したうえで改めて小遣いを支給される、日本にやって来た親戚や友人を自宅に泊めることを許さず、仮に泊めたとしても食事の用意まではしたがらないと伝えている。

 また、日本では繁華街で路上喫煙が禁止されている場所が多く、一たび喫煙が見つかれば過料を取られる可能性があること、たとえ歩行者や自転車が交通ルールに反していたとしても、自動車がむやみにクラクションを鳴らせば警察に交通違反と判定される可能性があることなどを紹介した。

 中国のネット上で紹介される「日本人妻」は実に両極端。それはまさにこの記事の通りであり、「常に夫を立て、出しゃばらず、家庭を守る。家庭を守るために、夫の浮気さえ容認する」か、「夫には小遣い制を採用し、家計の全権を握る」かのどちらかだ。もちろんそういう人もいるかもしれないが、そうでない人もたくさんいる。記事の作者は、本当に「日本の家庭生活の真実」を知っているのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)