科学技術が発達した現在では、それまでの常識を覆す、驚くような技術や製品が毎日のように生まれている。中国のネット上ではそれを「黒科技」(ブラックテクノロジー)と呼ぶのが流行しているが、中国メディア・今日頭条は26日「日本は本当に衰退しているのか? 米国さえ舌を巻くブラックテクノロジー」とする記事を掲載した。

 記事は「ここ数年、日本は衰退した、日本はもうダメだといった言論がまことしやかにささやかれているが、本当にそうなのか。多くの人が中国はもはやあらゆる面で日本を抜いたと認識しているが、自分はそうは思わない」とうえで、日本人開発による生活ハイテク製品の数々を紹介。「日本人の四次元ポケットから新たに出現したブラックテクノロジーを見てみよう」とした。

 紹介されたのは「透明なガラス扉がたちまちスクリーンになるOLED技術」、「曲げられる電池」、「スマートロボット」、「体重や体脂肪、血圧、尿成分が測定できるスマート便座」、「映った人物の皮膚のシワ、シミなどの状態を測定、分析し、その結果から適切なケア用品を示す鏡」、「タッチパネルや視聴覚効果がふんだん用いられた、ファンタジックなハイテク水族館」、「未来型の墓地」、「人工流れ星」の8点だ。

 「未来型の墓地」については、「照明が点灯した2000体の仏座像が陳列されており、それぞれに死者の遺骨が安置されている。訪問者がカードをかざすと、そのうち1体の色が変わり、家族や親友が眠る場所を知らせてくれる」と説明している。

 これまで、当時はとてつもなく画期的な技術として人びとの度肝を抜いてきた製品の多くが、時代の進歩とともに当たり前の技術になってきた。記事が紹介した「ブラックテクノロジー」の中にも、将来「あって当然」のように日常生活に浸透するものが出てくるだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)viteethumb/123RF)