中国では、常軌を逸したことに対して広く「変態」という言葉が使われるが、日本人のこともよく「変態」呼ばわりする。それは、極度のきれい好きという意味であったり、日本人の好む食べ物に対してだったりする。中国メディアの今日頭条は23日、「日本人の変態的な美食」と題する記事を掲載し、食べ物を巡る日本人の「変態」ぶりを伝えた。

 記事はまず、日本では「まぐろの目玉」がスーパーでパック売りにされていると紹介。まぐろの目玉は、見た目には確かにグロテスクだが、DHAやEPA、コラーゲンなどが豊富とあって日本では昔から好まれ、煮付けなどに調理されている。

 次に紹介したのは「昆虫寿司」だ。握り寿司の上に各種昆虫が乗っている。こちらも見た目はなかなかグロテスクであり、日常では見ない料理だが、日本において近年イベントが開かれるなど昆虫食が見直されているのは事実のようだ。記事はさらに、別の昆虫食として「イナゴの佃煮」も紹介している。

 さらには、腐った大豆の水煮かと思うような「納豆」、生きたままの小魚を丸呑みする「しらうお」、魚の精巣である「白子」、恐ろしく生臭く、ひとことで表現できない見た目の「イカの塩辛」といった珍味もあると紹介した。

 珍味やグロテスクな料理はどこの国にもあるものだ。日本の珍味も実際に食してみると栄養豊かで意外とおいしかったりするものもある。やはり百聞は一見にしかずで、多くの中国人が日本に来て「変態な美食」を体験してみれば、その感想もまた変わるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)