中国人女性にとっての結婚相手の条件として「自動車と家を持っていること」という話をしばしば見聞きする。今の日本人にしてみれば「なんと高飛車な」と感じるところもあるが、それは急速な経済成長を遂げて豊かになったばかりの今の中国を象徴しているのかもしれない。中国メディア・今日頭条は23日、日本人女性が抱く理想の結婚相手像の変化について紹介する記事を掲載した。

 記事は「女性が求める結婚条件は、まさに時代とともに変化していくものである」としたうえで、1980年代後半のバブル時代には理想の結婚相手を示す言葉として「高学歴・高収入・高身長」を意味する「3高」が流行したことを紹介。学歴は最低でも国内一流大学卒、年収1000万円以上、身長180センチ以上という随分な条件であり、いずれの条件を満たす日本人男性はわずか4%しかいなかったと説明している。

 しかし、バブルが崩壊すると女性の理想は「3高」から「平均的な収入・外見・性格」という「3平」へと真逆の変化を遂げ、さらに近年では「低姿勢・低依存・低リスク・低燃費」という「4低」を理想の伴侶とする女性が増えているとした。その背景には働く女性が増えるなどの社会的な変化があるとし、現在では「生存力(サバイバル力)、生活力、生産力」の「3生」が理想の男性のトレンドになっていると伝えた。

 記事は「個人的な感想だが、このなかで『3生』のハードルが最も高いように思える。そして、最近の若者に最も欠けていると思う」と指摘。そして「3高、3平、4低、3生・・・日本のトレンドはきっと中国でも広がっていくはず。『草食男子』がいい例だ」としている。(編集担当:今関忠馬)