多くの外国人が日本という言葉から連想する事物には何があろうだろうか。桜や和服、相撲などが比較的多く挙がると思われるが、中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本を代表する桜や和服などは、その起源は中国にある」と論じる記事を掲載した。

 中国が発祥の事物が日本に数多く存在するのは事実だが、記事はまず桜について「日本を代表する存在である桜も起源は中国にある」とし、桜はヒマラヤが起源であり、それから中国の長江流域をはじめ中国南西部に広まったと主張。始皇帝で有名な秦王朝のころ、宮廷では桜の栽培が行われていたとし、「現代では日本を象徴する花となっている桜は中国起源だ」と論じた。

 また、和服についても過去に「呉服」と呼ばれていたように、中国から日本に伝わった服であるとしたほか、日本の国技である相撲についても、唐の時代に中国から日本に伝わった格闘技が起源だと主張。このレスリングに似たようなスポーツは中国の秦の時代の頃は角抵と呼ばれていたが、南北朝時代の頃は相撲と呼ばれたとし、その呼び方からも関連性があるとの見方があると論じた。

 さらに茶道や華道も中国が起源であると主張。そもそも茶の文化が中国発祥で、中国から日本に伝わったものである以上、茶道の起源が中国にあるのは当然だと論じた。そのほかにも記事は、畳や刺身についても中国から日本に伝わったものだとし、今日では日本を代表するものとなった事物の中には「中国発祥や中国が起源であるものは少なくない」としている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)