お盆や正月は帰省のシーズンであり、日本中で道路が渋滞し、新幹線など交通機関の乗車率も跳ね上がる。今年のお盆休みの帰省とUターンラッシュでは関越自動車道や東北自動車道など、各地の高速道路で数十キロの渋滞が発生した。

 中国では春節(旧正月)は一家団欒の時期であり、多くの人が地元に帰省する。また、春節は長期連休となるため、旅行に出かける人も少なくない。したがって、中国国内の鉄道は客で大混雑し、高速道路も大渋滞となる。この「春運」と呼ばれる中国の大渋滞に比べると、日本の帰省ラッシュやUターンラッシュは非常に「楽」なものに見えるらしい。

 中国メディアの今日頭条は16日、お盆休みは日本にとっての「春運」に相当すると伝える一方、中国の渋滞を経験したことのある人にとっては日本の帰省ラッシュ等は「渋滞の範疇に入らない」と伝えている。

 記事は、日本で報じられた帰省ラッシュやUターンラッシュの高速道路の写真を掲載し、「渋滞していると言えども、車間距離を見れば少しずつでも前に進んでいるのが分かる」とし、中国のように5−6車線ある高速道路がまるで駐車場になったかのように、車がまったく動かなくなる「春運」とはレベルがまったく違うと主張した。

 中国の「春運」では車がまったく動かなくなるため、なかには運動のために高速道路上でダンスを踊ったり、トランプで賭け事をしたり、バトミントンをしたり、バーベキューをする人もいるほどだと伝え、このような「春運」に比べれば、日本の帰省ラッシュやUターンラッシュは「渋滞の範疇に入らない」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)