旅に出かけると、日常生活ではできないような体験をしたり、出会いがあったりするもの。その中には、旅を終えて家に戻ってきても長く心に残る思い出になるものがたくさんある。日本を訪れた外国人観光客は、どんな「思い出」を作って帰っていくのだろうか。

 中国メディア・今日頭条は16日「外国人が日本を離れたあとで、最も恋しく思うのはこんなこと」とする記事を掲載した。記事は、日本に3週間滞在したという外国人観光客が旅の途中で触れた多くの事柄の中から選んだ、忘れ得ぬ思い出について紹介している。

 まず目立つのは、食べ物系の印象。すし、ラーメン、カツカレー、焼肉、抹茶といった食べ物、飲み物が挙がった。すしやラーメン、抹茶は定番中の定番といったところだが、カレーではなくカツカレーとしている所が興味深い。カレーライスもトンカツも、もともと舶来の食べ物を日本人のテイストにアレンジした料理の代表選手。その旨さはまさに日本だからこそ成し得た味、と言えるかもしれない。

 次に目立つのは、清潔さや礼儀、秩序に関する内容だ。記事は礼儀正しい店員、清潔な環境、時間に正確な電車、カウンターやエスカレーターなどで秩序正しく並び、並ばせる習慣について言及している。特に、電車が時間通りに運行されることに対する驚きが大きかったようだ。

 このほか、24時間営業のコンビニ、1つの建物で何でも買えてしまう商業施設、そして日本のテレビCMといった事柄も挙げている。テレビCMとはユニークだが、日本人の独創性に感嘆を抱かざるを得ないとのことだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)