中国から日本を訪れた中国人旅行客の多くは、日本はタクシー料金が中国に比べて高額であるため、気軽に乗ることができないと考えているようだが、日本と中国のタクシーには料金以外にも多くの違いがある。

 中国メディアの今日頭条は11日、中国人旅行客は料金を気にして日本でタクシーをあまり利用していないのが現状だと伝える一方、日本のタクシーには中国のタクシーとの違いがたくさんあると伝える記事を掲載した。

 日本のタクシーの場合、ドアは運転手が開けてくれるため、乗客は基本的には自分でドアの開閉を行う必要はない。一方、中国のタクシーは乗客が自分でドアの開閉を行う必要があるうえ、助手席に乗る乗客も少なからず存在する。記事は、「自分でドアの開け閉めを行うことに慣れている中国人は、日本式に慣れるまでには時間がかかる」と伝えた。

 また、日本のタクシー運転手はサービス精神が旺盛であるとし、大きな荷物を抱えていた場合は、わざわざ降りてきてまで、トランクに荷物を積み込むのを手伝ってくれると指摘した。

 もう1つ、日本と中国のタクシーの違いを挙げるとすれば、中国のタクシーは運転席が金属やプラスチックのボードで囲われているという点だろう。乗客は車内から運転手に直接触れることは難しく、売上に対する強盗を警戒した措置だ。日本はこのような措置が不要であることからも、治安が良いことが見て取れる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)