亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長 COO:佐藤 勇)は、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在を予定している日本の宇宙飛行士が、宇宙で食べられるおやつとして、「亀田の柿の種」を宇宙航空研究開発機構(JAXA)に申請し、今月7日に認証を取得した。(JAXA認証No-JD011)。

 「宇宙日本食」の認証を受けた「亀田の柿の種」はトレーに入っており、繰り返し蓋を開閉したり、特定の場所に固定したりできるようにするなど、無重力の宇宙でも飛び散ることなく食べられる工夫がされている。市販の「亀田の柿の種」と原料・製法は同じで、内容量は35グラム、柿の種とピーナッツは約6:4の割合で入っているという。
 
 このフィルムパウチ包装の「亀田の柿の種」は、今のところ販売予定はなく、今後、日本人宇宙飛行士と共に宇宙へ旅立つことを目指す。
 
 「柿の種」は外国人受けが高い日本のお菓子の一つとして有名。小分けのパッケージがばら撒き用のお土産にもちょうどよく、軽量で重さも気にならないことから、海外渡航時の手土産に選ばれることも多い。今後は定番の「ピーナッツとの黄金比率」の話題に加えて、「宇宙食にも選ばれている」という小話で、会話の花も咲きそうだ。
 
■「宇宙日本食」とは
 
 国際宇宙ステーション(ISS)に長期間滞在する日本の宇宙飛行士に、日本食の味と食感を楽しんでもらうことで仕事の効率維持や向上につながることを目的にした宇宙食。食品メーカーが提案する食品をJAXAが審査し、宇宙食としての基準を満たした食品が、「宇宙日本食」として認証される。日本の伝統的な和食に限定せず、米飯や麺類、カレー、魚料理、飲料、菓子類などが認証を取得している。