どこの国にも、その国にしかないような独特なものや習慣はあるものだが、中国にも多く存在する。中国メディアの今日頭条は22日、日本に4年以上生活していたという中国人の視点から、「中国では普通に見られるのに外国ではあまり見かけないもの」を10個紹介する記事を掲載した。
 
 1つ目は「ハエたたき」だ。日本では今でも見かけるが、中国のハエたたき普及率は日本の比ではないと言えるだろう。2つ目は、多くの中国人の重要な交通手段となっている「電動バイク」だが、海外ではまだあまり普及しておらず、中国を象徴する乗り物と言えそうだ。
 
 3つ目に指摘したのは「蚊帳」だ。リオ五輪大会では、中国人選手の持ち込んだ蚊帳が「中国の秘密兵器」として注目されたと得意げに伝えた。4つ目は「日傘」だ。日傘は日本にもあるが、中国では折り畳み式が主流で、なぜか非常に重くて厚みがあるものが多く、フリルやレースが多用されている。
 
 5つ目は、仕切りのない「しゃがみ式のトイレ」、6つ目はヒマワリなどの「種を食べる習慣」があることだ。植物の種をおやつ代わりに食べ、殻をそこら中に撒き散らすという光景は、まさに中国ならではだ。記事は、日本人にとってヒマワリの種はハムスターなど小動物の餌で、お菓子の材料に使うくらいだとし、中国独特の習慣であることを強調した。
 
 7つ目以降は「お湯を飲む習慣」、「飲水機」の使用、「モバイル決済」、マクドナルドの中国オリジナルメニュー「スパイシーチキンバーガー」を挙げた。このバーガーには鶏モモ肉が使われているが、海外ではビーフパティや、「パサパサの」鶏むね肉が好まれると伝えた。中国では逆に脂身が好まれるようだ。
 
 こうしてみると、日本と比べても中国には多くの独特なものがあることが分かる。中国を旅行で訪れた際にはこうした視点から観察してみるのも楽しい経験になるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)