「中国人」というと、どんな印象を覚えるだろうか。あれだけ広い国土でさまざまな民族や文化を包含している「中国人」をいくつかのイメージでくくるということ自体無理のあることではあるが、世の中には確かに一般的な「中国人像」というものが存在する。中国メディア・今日頭条は20日「外国人の頭にある、中国人の9大イメージ」を紹介する記事を掲載した。
 
 記事が紹介した9つのイメージには、昔ながらのものもあれば、近年の急速な経済成長や社会の変化によって新たに生まれたものもあるようだ。最初の3つは「中国人は世界中どこにでもいる」、「中国人、特に中国の女性は自動車の運転が上手ではない」、「中国人は豪邸を好む」というものだ。確かに、中国人やその子孫たちによる「華人ネットワーク」は世界の至るところに広がっており、どの国に行ってもチャイナタウンや中国人経営のレストランがある・・・といったイメージを多くの人が抱いているのではないだろうか。
 
 次の3つは「中国語は学ぶのがとても難しい」、「中国人はみんなカンフーができる」、「中国人はレストランを開くのが好き」というもの。欧米人にとって中国語が難しい言語と感じる最大の理由は漢字の存在だろう。その点日本人には大きなアドバンテージがあるが、その代わりに多くの人が発音の習得に苦しむ。中国人がレストランを開くというイメージは、中国系移民にとって最も手っ取り早い商売が飲食店経営であるという理由がありそうだ。
 
 そして最後の3つは「中国人は同郷で集うのが好き」、「中国の女性は同性愛者が多いように思える」、「中国人は勤勉でお金を持っている」というもの。同郷に加え、同じご先祖を持つ同姓どうしの繋がりが深いのも中国の特徴だ。そして、欧米人が「中国人女性には同性愛者が多いのでは」という印象を抱く大きな理由は、女性どうしで街を歩く時に常に手を繋いだり、腕を組んだりするからだという。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)